MAMABLOG

ママによるママのための子育てや美容に関する内容を更新していきます。

出産が近づくほど感じる不安!どうすればいい?

妊娠できた喜びも束の間、すぐにつわりがやってきて、ママはしばらく体調が不安定に。

安定期と呼ばれる時期から、生まれてくる赤ちゃんのことを考え、色々準備を始めますよね!

しかしお産が近づくにつれて、楽しみでワクワクする反面、不安な気持ちも出てきます。


「出産、怖いな・・・」
「赤ちゃん、元気に生まれるかな・・・」

「親と離れているし、子育て、不安だな」
「可愛がってあげられるのかな」


人によって様々な不安、悩みが生まれてきますよね。


妊娠後期はとくに、このような不安におそわれ、夜も寝れなくなってしまう人もいます。

できれば赤ちゃんのためにも、明るいことを考えて、自分をコントロールしたいところ。

しかし妊娠中は、身体のあらゆるところへ負担もかかります。

そして、いつも以上に心も体も疲れてしまう為、なかなか難しいです。


そこで今回は、これから待ちに待った赤ちゃんに会えるのに、不安で仕方ない貴方へ向けて、対策を紹介しますね♪

 


〈痛いってどのくらい?お産の不安どうすれば?〉

 

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これは誰しもが不安に思うことですよね。

痛いのは分かるけど、一体どのくらい痛いんだろう・・・

耐えられるのかな・・・

苦しんでいる姿、旦那に見られたくないな

など、色んな思いがあると思います。


しかし、安心してください。

ほとんどの病院が、お産前にバースプランというのを書かせてくれます。

バースプランというのは、貴方がどのようにお産を迎えたいか、を叶えてくれるプラン。

どんなことでもいいので、事前に書いて、助産師さんへ相談してみると良いです♪

痛い時にしてほしいこと、してほしくないこと、呼吸法を教えてほしい、など!

紙に書いて気持ちを整理することで、貴方の抱えている不安を整理し、伝えることができます。

また、お産の痛みですが、人によって感じ方は様々。

しかし、必ずお産前に対策として、しておいた方が良いことがあります。

それは「無理のない運動」です。

ただ、切迫気味の方はやめておいてくださいね!

無理のない運動というと、ウォーキングや、家ではスクワットなど。

あまり腹圧のかからない運動がおすすめ。

というのも、お産はかなり体力を使うと共に、身体中に力が入るのである程度筋力も必要。

また、お産がスムーズにいくように、自然に陣痛が起こることが望ましいです、

私は妊娠中、全く動かなかったので、お産は30時間にも及び、本当にしんどい思いをしました。

陣痛も微弱が続き、本陣痛になかなか繋がらなかった為に、陣痛促進剤を2日間投与しました。

促進剤を使うと、急激に痛みがくるので、とてもしんどいです。

できれば自然な陣痛を起こしたいところ。

その為、ある程度身体を動かしておくのも大切だったな、と反省しました。

身体を動かすことで気分転換にも繋がります。

また、お産に耐えられる身体づくりにもなり、自信が持てます。

出産に対して前向きに考えられるようになるのでおすすめです♪

 


〈子育ての不安、私に育てられるのかな?〉

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妊娠中抱える不安要素でよく挙げられるのが、子育てへの不安。

とくに若い方は貯金もあまりないままお産に臨むことも。

お産後は、休む間も無く子育てが始まります。

病院によっては、母子同室で、お産後からすぐに夜中の授乳、オムツ替えスタートです!

正直、悩んでいる暇もありません!!

しかし、自分がしんどい思いをして産んだ我が子を見れば、そんな不安はすぐに吹き飛びます。

不思議なもので、やはり母親は強いんです。

不安というよりも、「この子を絶対に守らなければいけない!」、そんな気持ちになります。


しかし妊娠中はこんな風に考えられませんよね!

お産前なので気持ちも違うはず!

まず、貴方の子育てへの不安は、一体何なのかを考えてみてください。

両親が遠方で、頼れる人がいないことへの不安なのか。

貯金がなくて、不安なのか。


可愛がってあげられるか分からないことへの不安なのか。


そして、1人で抱えこまずに、旦那様にしっかりと相談して、解決に向けて2人で取り組んでください。

妊娠中は1人で考えこみがちです。ふさぎ込まずに、これから父となる旦那様としっかり話し合ってください。


そして、解決が難しい問題は、考え込まないことが1番です。


私は産前、子供が元気に生まれてくるかが、ずっと不安でした。

しかしこれは生まれて来なければ、わかりません。

生まれてきても、2.3年経ってから見つかる病気もあります。

色々考えるうちに怖くなりました。

しかし、私がこうして、赤ちゃんのことで悩んでいるのは、全てお腹の子に伝わっているんだろうな、と思うようになりました。

そう考えると、なんだか今まで不安に思ってきたことが申し訳なく感じてしまいました。

結局、どんなことがあっても、私の子には変わりなく、大切な赤ちゃんなんです。

そこから気持ちが吹っ切れて、前向きに考えられるようになりました。

いざ、生まれると、とても大変な毎日でも、子供のことを第一に考えられるようになるんです。

母は強いですね。

気づいたら、自然とママになっています。

そして、「赤ちゃんが私を選んで来てくれた」、と思うとすごく幸せな気持ちになりますよね。

産前は不安で仕方ないですが、お腹の子は自分を選んで来てくれた、ということを思い出してみてください。

育てられないかもしれない、という気持ちは吹っ飛びますよ!

 


〈まとめ〉

 

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産前、産後は、気持ちが不安定になりやすいです。

1人で抱えこまずに、パパも巻き込んで解決に向かうことが大切!

育児は妊娠中から始まっていますよ!

パパにもしっかり協力してもらいましょう!

そして、貴方のお腹の赤ちゃんは、貴方をママに選んで来ています!

このことを忘れずに。
辛くなったら思い出してください!

不安になるのは当たり前です。
不安になったり怖くなったりしたら、そっとお腹に手をあてて、赤ちゃんと対話してください!

貴方は1人じゃないと確信するはずですよ♪