MAMABLOG

ママによるママのための子育てや美容に関する内容を更新していきます。

水回りの水垢、ずっとキレイを保つ方法

昔と比べて、形も素材も水垢がつきにくくなっている

最近の水回りなのですが、

ピカピカに掃除をして、

2日くらい過ぎるとまた忍び寄る水垢に、

うんざりしていませんか?

 

我が家もそうでした。

シートで磨くタイプの優れものを見つけ、

掃除をし、気分スッキリ!したはずが、

もとに戻る早さが、予想を超えてきます。

 

そこで、主婦がイメージしやすい原因と、

ずぼらな私でもできた“秘策”をご紹介します。

 

水垢が目立つ原因って何?

どんなに頑張っても飛び散る水しぶき。

これはどうしようもありません。

 

ところで、水しぶきといえば、

若い頃の肌って、水をはじいていましたよねぇ~。

なぜでしょう?

 

それは、デコボコ(凹凸)が少ないからなんです。

年を重ねると、

毛穴の開きや吹き出物の跡などで、

肌に凹凸ができます。

 

そこに、スルっと流れてはじけるはずの

水滴がつまづいて、

“はじかない状態”になるわけです。

 

水垢と何の関係があるのかというと、

最初についた水滴が、凹凸を作り、

そこに次の水滴がつまづいて、

目立つ水垢となるわけです。

 

つまり、最初の水滴から無くしてしまえば、

解決できるのです。

 

しかしながら、先ほども言いましたが、

それは生活している以上不可能です。

 

ならば、何回もの水滴の重なりを

作らないようにはできるのではないか?

 

と、思いついた、ずぼら主婦。

しかも、超簡単に継続できなければ

意味がありません。ずぼらですから。

 

超簡単なので、“秘策”なのです。

 

一日5秒の秘策

あなたは、洗面所のタオルは毎日取り換えますか?

お風呂あがりに、タオルで体を拭きますか?

キッチンに布巾はありますか?

 

全てに「はい」と答えた方。

すでにキレイへの条件は満たしています。

 

秘策の前に、

まずは、一度水垢をキレイにします。

 

コスパを考慮するなら、

100円ショップなどで売っている、

白い小さなスポンジ素材のもの。

これは、食器の茶渋や

お子さんが使うものにも使えるので、

本当に便利な商品です。

 

多少お金がかかっても

確実に水垢を落とせる手段を取りたいなら、

シートに研磨剤を染み込ませたもの。

もしくは、商品名に水垢と入れてある、

専用の洗剤などです。

 

水垢だけに着目し、これから紹介する

“秘策”を始める前の最初の掃除にかかる時間が

短く済むので、おススメします。

 

さて、先ほどの質問と秘策ですが、

 

簡単に言うと、

“あなたがタオルを持っている時に、

水垢をとってしまう”のです。

 

みなさん、掃除をしようとした時に、

掃除道具や、布巾を手にしますよね?

 

これを、

あなたが水垢を拭ける状態の時に、拭くのです。

 

カッコ良く言うと、発想の転換です。

 

しばらくこの秘策を続けていてわかったことですが、

水垢って、一日1回拭くだけで、

つきにくいんです。

 

つまり、一日1回、

拭くもの(タオル)を持っている瞬間を

水垢を取る時間にするわけです。

 

例えば、

洗面所の蛇口や鏡でやってみます。

 

私の家族は4人で、朝みんなで使ったタオルを、

日中に取り替えています。

その時に、朝使っていたタオルで、

まず鏡を拭き、

次に蛇口、

最後に洗面台を全体的に拭きます。

 

はい、終了です。タオルは洗濯カゴに入れます。

 

さて、どのくらいの時間がかかると思いますか?

毎日の癖にしておけば、5秒くらいです。

 

しつこい汚れではなく、水ですから。

そして、汚れも凹凸につまづきにくいので、

スルっと落ちていくという、

なんて素敵な、相乗効果でしょう。

 

そして、毎日はやらなくても、

週に1回の頻度でおススメしたいのが、

捨てるはずの歯ブラシで、

蛇口の付け根や、

排水の届くところをササっとキレイにします。

これも数秒です。

 

 

ついでに、

水垢ではないですが、

トイレの便器の淵に飛び散った、やや黄色い水滴。

日にちを置くと厄介です。

 

これも、私がトイレに入った時に、

トイレットペーパーでサッと拭きます。

それを流してしまいます。

それだけです。

 

 

キッチンのシンクも、食器洗いが終わったら、

洗濯しようとしている布巾か、

キッチンペーパー1枚でグルッと拭きます。

 

お風呂の浴槽や床は、体からの汚れがあるので、

通常通り掃除をしますが、

鏡や蛇口につくのはほとんどが水滴なので、

私がお風呂からあがり、

体を拭いたタオルでその水滴だけ取ります。

それで終わりです。

 

この使った後の

“少し湿ったタオル”というのは、

本当に水垢にぴったりなんです。

乾ききったタオルで取ろうとしても、

早く、上手く、キレイにはなりません。

 

 

 

いかがでしたか?

時間にすると、どれも1か所5秒程度です。

そう、拍子抜けするほど単純で、簡単です。

 

しかし、この秘策を始めてから、

我が家の来客は増えました。

何故なら、

“水回りがキレイ=きちんと掃除している”

と思う人が多いことを、私も知っているからです。

 

もちろん、部屋の中が荒れている日もありますが、

急な来客の時に、

物をどこかに隠してしまうのと、

ずっと放置した水垢から掃除しようとするのでは、

手間と時間が全然違います。

 

そして、

自分の普段の行動に

水垢掃除を足してしまうだけなので、

一度体が覚えてしまえば、ずーっとキレイです。

 

是非、お試しください。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。